暮らしのカタチに合わせた壁紙選び
壁紙(クロス)は部屋の中でも面積が広く雰囲気が左右しやすい箇所なので、どの壁紙を選ぶかが重要なポイント。
一番無難なのはホワイトやアイボリーなどの白系ですが、質感や柄物を選ぶだけでも印象が変わります。また、白系をベースに色や柄を上手く使い分けることで、空間を広く見せたり、おしゃれに見せることが可能です。
壁紙(クロス)選びの4つのポイント
ポイント① 厚みのある壁紙を選ぶ
カタログをお渡ししますが、サンプルで確認していただきたいのが「厚み」です。
厚みがある壁紙だと下地が出づらく、継ぎ目部分も目立ちにくいのでキレイに仕上がります。カタログを見る際は厚みについても注目して選びましょう。
厚みがある壁紙だと下地が出づらく、継ぎ目部分も目立ちにくいのでキレイに仕上がります。カタログを見る際は厚みについても注目して選びましょう。
ポイント② 壁紙(クロス)の種類と価格
予算も壁紙を選ぶ際の大事なポイントになりますが、カタログには色・柄が豊富な「1000クラス」と、白系などベーシックな色の「500クラス(量産タイプ)」の2種類あり、その2つによって金額が多少異なります。
予算を抑えたい場合は500クラスが適していますが、1000クラスと500クラスを上手く使い分けて張替えをするのもおすすめです。
予算を抑えたい場合は500クラスが適していますが、1000クラスと500クラスを上手く使い分けて張替えをするのもおすすめです。
ポイント③ 色・柄でメリハリをつける
白系のシンプルな壁紙に一面だけ色や柄の壁紙を取り入れる。それだけでワンランク上のインテリアを楽しむことができます。
色や柄によって部屋を広く見せたり、高級感を漂わせたりと、見る人にさまざまな印象を与えます。ついつい無難な落ち着いた色を選んでしまいがちですが、はっきりした色や柄を選んだ方がメリハリがついて素敵なお部屋になります。
色や柄によって部屋を広く見せたり、高級感を漂わせたりと、見る人にさまざまな印象を与えます。ついつい無難な落ち着いた色を選んでしまいがちですが、はっきりした色や柄を選んだ方がメリハリがついて素敵なお部屋になります。
ポイント④ 場所によって性能やデザインを選ぶ
例えば、キッチンには油汚れ防止効果があるレンガ調の壁紙でおしゃれに、使用するときだけ視覚に入るトイレは消臭機能付きの派手な色でインパクトのある空間にするなど、場所によって機能性やデザインを選ぶ方法も大変おすすめです。